東京ディズニーランド、東京ディズニーシーを運営するオリエンタルランドが2014年8月13日に、ディズニーランド又はディズニーシーに平日午後6時以降に入場できる「アフター6パスポート」の料金を9月1日から500円(3400円→3900円)に値上げすると発表したことがニュースになっていました。
ディズニーランド夜間入場、9月から500円上げ :日本経済新聞
値上げの理由はディズニーランドで5月から始まったプロジェクションマッピングを使った「ワンス・アポン・ア・タイム」など、夜間のアトラクションの充実を挙げているとのこと。
オリエンタルランドは、今後10年で5000億円規模の投資をする方針で、翌日のオリエンタルランドの株価は上昇して、一時は初めて20,000円を超えたとのことですが、記事によると、今回の値上げによる増収額は3億円から5億円程度で、業績の押上げ効果は限定的との見方が紹介されています。
オリエンタルランドの上西京一郎社長は来園者の意識や景気などから値上げすべきと判断すれば値上げするという趣旨の発言もしていて、先週も園内を視察して来園者の様子を確かめていたとの情報もあり、今後も人気が続けば、さらに値上げすることも十分に考えられます。
我が家も家族で何度も行って楽しんでいるディズニーリゾートですが、家族で行くと負担が大きいのも事実。個人的には、これ以上の値上げは避けてほしいのが本音です。