心に残る言葉
(c) IYO|ストックフォト PIXTA 朝日新聞の2011/9/2の朝刊に「〈オトナになった女子たちへ〉性能上がる三種の神器」というタイトルで、作家の湊かなえさんのコラムが掲載されていました。 湊さんが、27歳で結婚して、「田舎の長男の嫁」になり、はじめは、…
世界的な金融危機の影響から、日本企業での派遣社員や契約社員などの大規模な人員削減が報道されています。CSR、企業の社会的責任はどこに行ったのかと思うほど、なりふり構わないリストラに驚くばかりですが、それだけ今回の金融危機が深刻だということ…
言葉については、言霊信仰というのは昔からあるようですが、そこまでいかなくても、「言葉の持つ力」を感じることが多々あります。私も印象に残る言葉、力を与えてくれるような言葉、名言といわれるような心に残る言葉をいくつかメモしたりしてきていますが…
先ほど紹介したウェブ石碑のトップに書かれていました。時間の流れが異常に早くなってきている現代だからこそ、心に響いてくる言葉です。私も得体の知れない焦りを感じたりすることがありますが、もっと心に余裕を持ち、長期的な視野を持ちたいものです。徳…
芸術の秋ということか、11/1の朝日新聞の天声人語では、パリにある国立ピカソ美術館から230点を持ち込んで、国立新美術館とサントリー美術館で開催されている「巨匠ピカソ」展が話題になっていました。asahi.com(朝日新聞社):天声人語朝日新聞社主催の…
今日の朝日新聞天声人語の話題は、日経平均株価が7000円を切り、東証1部の時価総額から1年で約300兆円が飛んだこと。その中で引用されている詩の一節が印象的だったので、書き記しておきたいと思います。 ドイツの詩人シラーは「時の歩み」をこう詠じた…
東京都内で8つの病院に救急搬送を断られ、脳内出血で亡くなった妊婦の夫の方が記者会見で語った言葉だそうです。この事件では、最終的には受け入れた都立墨東病院を含めて8つの病院に救急搬送を断られた末に、赤ちゃんは無事だったものの、奥様は亡くなって…
10/24の読売新聞のコラム欄「編集手帳」に次のように紹介されていました。 何かしら問題が生じたとき、いろいろな人が解決法を考える。「『ドーデモイイ』という解決法のある事に気の付かぬ人がある」とは寺田寅彦の言葉という。作家、出久根達郎さんの著書…
3月27日の東京新聞のコラム欄「筆洗」は、18歳の男が見ず知らずの男性をホームに突き落とすという全く許すことのできない事件を取り上げ、親としてかみしめていたい一節として、詩人吉野弘さんの『奈々子に』の一節を紹介していました。 ▼またもなぜ…の…
3/4付けの読売新聞のコラム欄「編集手帳」に伊達政宗(wikipedia:伊達政宗)の壁書の一部が引用されていました。 3月4日付 編集手帳 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)コラムの本題は、米国の環境保護団体「シー・シェパード」の船から日本の調…
「声に出して読みたい日本語」著者で齋藤孝(→wikipedia:齋藤孝)さん。最近では、テレビでもよくお見掛けするようになりました。齋藤孝さんがNikkeiBP社のサイトで連載しているのがこのコラムです。■バックナンバー - 齋藤孝の「3分間」アカデミー - nikkei…
先日このブログでも書きました冊子「抜萃のつづり」に掲載されていた町田宗鳳さんの「向き合う人生」を読みました。元々は読売新聞の2007年4月18日の「こころのページ」に掲載されていたもののようです。町田宗鳳さんは、広島大学大学院教授でいらっしゃるよ…