さらひと☆一期一会

何事も一期一会。日々の生活の中での人やモノ、情報との出会いを忘れないよう、ブログにしたためていきたいと思います。

kindle化されている2014年本屋大賞の受賞作品

 「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2014年本屋大賞」を受賞した作品のうち多くはkindle本になっていますが、残念ながら大賞を受賞した和田竜さんの「村上海賊の娘 上巻村上海賊の娘 下巻」と6位の長岡弘樹さんの「教場」はkindle版は発行されていませんでした。

 

◆1位 村上海賊の娘 上巻村上海賊の娘 下巻 著者:和田竜 キンドル版は発行されていませんでした。

◆2位 昨夜のカレー、明日のパン 著者:木皿泉

昨夜のカレー、明日のパン
 

 悲しいのに、幸せな気持ちにもなれるのだ―。七年前、二十五才という若さであっけなく亡くなってしまった一樹。結婚からたった二年で遺されてしまった嫁テツコと、一緒に暮らし続ける一樹の父・ギフは、まわりの人々とともにゆるゆると彼の死を受け入れていく。なにげない日々の中にちりばめられた、「コトバ」の力がじんわり心にしみてくる人気脚本家がはじめて綴った連作長編小説。

 

◆3位 島はぼくらと 著者:辻村深月

島はぼくらと

島はぼくらと

 

 母と祖母の女三代で暮らす、伸びやかな少女、朱里。美人で気が強く、どこか醒めた網元の一人娘、衣花。父のロハスに巻き込まれ、東京から連れてこられた源樹。熱心な演劇部員なのに、思うように練習に出られない新。四人はフェリーで本土の高校に通う。「幻の脚本」の謎、未婚の母の涙、Iターン青年の後悔、島を背負う大人たちの覚悟、そして、自らの淡い恋心。故郷で知った大切なこと、すべてが詰まった書き下ろし長編。

 

◆4位 さようなら、オレンジ 著者:岩城けい

さようなら、オレンジ

さようなら、オレンジ

 

 オーストラリアの田舎町に流れてきたアフリカ難民サリマは、夫に逃げられ、精肉作業場で働きつつ二人の息子を育てている。母語の読み書きすらままならない彼女は、職業訓練学校で英語を学びはじめる。そこには、自分の夢をなかばあきらめ夫について渡豪した日本人女性「ハリネズミ」との出会いが待っていた。第29回太宰治賞受賞作。

 

◆5位 とっぴんぱらりの風太郎 著者:万城目 学

とっぴんぱらりの風太郎

とっぴんぱらりの風太郎

 

 【電子特別版】関が原の戦いから12年、天下は豊臣から徳川へ──。伊賀を追い出され、京でぼんくらな日々を送る“ニート忍者”風太郎。その人生は、1個のひょうたんとの出会いを経て、奇妙な方向へと転がっていく。やがて迫る、ふたたびの戦乱の気配。だましだまされ、斬っては斬られ、燃えさかる天守閣を目指す風太郎の前に現れたものとは? マイペース忍者、美貌の忍び、かぶき者の頭目、謎の貴人……さまざまなキャラクターが織りなす驚きに満ちたクライマックス、その舞台は、難攻不落の大坂城! 『鴨川ホルモー』『鹿男あをによし』『プリンセス・トヨトミ』など、奇想天外な作品を世に送り出してきた著者初の時代小説にして、マキメワールド全開のスペクタクル大大大長編! 「週刊文春」連載時の挿絵100枚超を特別収録した、電子スペシャルバージョンです。

 

◆6位 教場 著者:長岡弘樹 ※キンドル化されていませんでした。

◆7位 ランチのアッコちゃん 著者:柚木麻子

ランチのアッコちゃん

ランチのアッコちゃん

 

 屈託を抱えるOLの三智子。彼女のランチタイムは一週間、有能な上司「アッコ女史」の指令のもとに置かれた。大手町までジョギングで行き、移動販売車の弁当を買ったり、美味しいカレー屋を急遽手伝うことになったり。そのうち、なんだか元気が湧いている自分に気付いて……。表題作ほか、前向きで軽妙洒脱、料理の描写でヨダレが出そうになる、読んでおいしい短編集。

 

 ◆8位 想像ラジオ 著者:いとうせいこう

想像ラジオ

想像ラジオ

 

 海沿いの町で、なぜか高い杉の木のてっぺんに引っかかっているというDJ(ディスク・ジョッキー)
アークがパーソナリティをつとめる番組「想像ラジオ」。
彼は「想像」という電波を使って、「あなたの想像力の中」だけで聞こえるラジオ放送を続けている
リスナーから次々に届くメールを読み上げ、饒舌におしゃべりを続けるアークだったが、彼にはどうしても聞きたい、ひとつの〈声〉があった――。

 

 ◆9位 聖なる怠け者の冒険 著者:森見登美彦

聖なる怠け者の冒険

聖なる怠け者の冒険

 

 「何もしない、動かない」ことをモットーとする社会人2年目の小和田君。ある朝目覚めると小学校の校庭に縛られていて、隣には狸の仮面をかぶった「ぽんぽこ仮面」なる怪人がいる。しかも、そのぽんぽこ仮面から「跡を継げ」と言われるのだが……ここから小和田君の果てしなく長く、奇想天外な一日がはじまる。朝日新聞夕刊連載を全面改稿、森見登美彦作家生活10年目にして、3年ぶりの長篇小説。

 

◆10位 去年の冬、きみと別れ 著者:中村文則

去年の冬、きみと別れ

去年の冬、きみと別れ

 

 愛を貫くには、こうするしかなかったのか?

ライターの「僕」は、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行く。彼は、二人の女性を殺した容疑で逮捕され、死刑判決を受けていた。調べを進めるほど、事件の異様さにのみ込まれていく「僕」。そもそも、彼はなぜ事件を起こしたのか? それは本当に殺人だったのか? 何かを隠し続ける被告、男の人生を破滅に導いてしまう被告の姉、大切な誰かを失くした人たちが群がる人形師。それぞれの狂気が暴走し、真相は迷宮入りするかに思われた。だが――。