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協同乳業がビフィズス菌LKM512が 成人型アトピー性皮膚炎のかゆみを改善することを確認@協同乳業プレスリリース

協同乳業が2014年8月5日に医薬品の臨床試験の実施基準(GCP)に準拠した治験によりビフィズス菌LKM512が成人型アトピー性皮膚炎のかゆみを改善することを確認したと発表しました。

医薬品の臨床試験の実施基準(GCP)に準拠した治験により<br>ビフィズス菌LKM512が<br>成人型アトピー性皮膚炎のかゆみを改善することを確認 - ニュースリリース

ビフィズス菌LKM512については、寿命伸長効果を前面に、協同乳業が専門サイトを開設しています。

プロバイオティクスで世界初!ほ乳類の「寿命伸長効果」を証明LKM512 / 協同乳業

関連記事↓

成人型アトピー皮膚炎の症状改善にビフィズス菌が有効!? - 協同乳業が確認 | マイナビニュース

 上記の関連記事によれば、「プロバイオティクス(人に良い影響を与えるとされる微生物)の摂取による乳幼児のアトピー性疾患への効果は今まで多くの報告されているが、難治化した成人型アトピー性皮膚炎への効果に関する報告はほとんどなかった。」とのことです。

アトピー悩む成人の方にも朗報ですね。生菌の粉末を摂取して8週目で顕著な効果が出ているようですので、継続的に摂取するのが効果的のようです。LKM512の商品は以下の公式サイトや楽天市場でも販売されています。

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以下、プレスリリースからの抜粋です。

医薬品の臨床試験の実施基準(GCP)に準拠した治験によりビフィズス菌LKM512が
成人型アトピー性皮膚炎のかゆみを改善することを確認
メタボロミクス解析にて、LKM512摂取によるかゆみ抑制物質産生の可能性を見出す

【研究概要】
◆研究目的 GCPに準拠した治験により、成人型アトピー性皮膚炎へのビフィズス菌LKM512の効果を検証する。
ビフィズス菌LKM512による成人型アトピー性皮膚炎軽減のメカニズムを解明する。
◆研究対象 8医療機関に通院する中等症から重症の成人型アトピー性皮膚炎患者44名。
◆研究方法 ビフィズス菌LKM512生菌粉末をカプセル化し、LKM512摂取群とプラセボ摂取群による二重盲検並行群間比較試験にて実施、摂取4週および8週後に担当医の診断と被験者の自己評価で効果を判定。 なお、試験期間2週間前から終了時まで乳酸菌およびビフィズス菌を含むヨーグルト、サプリメントや腸内菌叢解析に影響を及ぼす納豆の摂取は禁止したが、その他の食事は制限しなかった。
◆評価項目 ①かゆみのスコア(VAS含む) ②皮疹の程度 ③QOL(Skindex-29に従い被験者が自己評価)

【結果】
〈LKM512摂取により、成人型アトピー性皮膚炎患者のかゆみが改善〉
医師の診察によるかゆみに関する項目が、ビフィズス菌LKM512摂取8週目にプラセボ群と比較して有意に改善された(p < 0.05)。また、VASによるかゆみのスコアもLKM512摂取により8週目に顕著に低下した(p < 0.01)。
〈成人型アトピー性皮膚炎患者のQOLを著しく改善〉
ビフィズス菌LKM512摂取により、4週目( p < 0.05 )および8週目( p < 0.001 )でQOL有意な改善が認められた。
〈LKM512摂取により、かゆみ抑制物質が腸内で増加〉
ビフィズス菌LKM512摂取により顕著な症状改善が認められた患者を選択し、糞便抽出物をメタボロミクス解析したところ、204成分が検出された。LKM512投与前後を比較した結果、LKM512投与により、中枢神経系に作用し、かゆみ抑制作用がラットで報告されているキヌレン酸が増加した。これをアトピーモデルマウスに投与した結果、かゆみを示す行動回数が減少した。
【結論】
LKM512はGCPに準拠した治験で成人型アトピーに有効性が示された初めてのプロバイオティクスである。そのメカニズムとして、かゆみ抑制物質の産生が推測された。

 

【研究組織】
松本 光晴(協同乳業株式会社研究所技術開発グループ)
江畑 俊哉(ちとふな皮膚科クリニック)
弘岡 順子(医療法人社団 順正会ヒロオカクリニック)
細谷 律子(細谷皮フ科)
井上 奈津彦(医療法人社団 慈井会井上医院)
伊丹 聡己(伊丹皮フ科クリニック)
辻 和男(つじ醫院)
八木沼 健利(八木沼皮フ科) 村松 幸治(協同乳業株式会社研究所技術開発グループ) 中村 篤央(協同乳業株式会社研究所技術開発グループ)
藤田 絢子(協同乳業株式会社研究所技術開発グループ)
永倉 俊和(用賀アレルギークリニック)