さらひと☆一期一会

何事も一期一会。日々の生活の中での人やモノ、情報との出会いを忘れないよう、ブログにしたためていきたいと思います。

仁義礼智信過ぐれば・・・伊達政宗の壁書

3/4付けの読売新聞のコラム欄「編集手帳」に伊達政宗wikipedia:伊達政宗)の壁書の一部が引用されていました。
3月4日付 編集手帳 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

コラムの本題は、米国の環境保護団体「シー・シェパード」の船から日本の調査捕鯨船に対して液体入りのビンなどを投げられて乗組員などが負傷した事件に対する非難にあります。

この事件そのものについては、許される行為ではないことは当然ですが、私にとっては、この壁書の言葉そのものが印象に残りました。

仁過ぐれば弱くなる
義過ぐれば固くなる
礼過ぐれば諂(へつらい)となる
智過ぐれば嘘をつく
信過ぐれば損をす

この意味を拡大解釈すれば、何事も、バランスが大切で、良いと思っていることであっても、それが行き過ぎることはかえって害だと言うことなのだと思います。

私自身への戒めの言葉として覚えておきます。


蛇足ですが、私は恥ずかしながら「壁書(へきしょ)」の意味さえ知りませんでした。

「壁書」は上記の読売新聞のコラムでは「家法」と括弧書きがされています。辞書で調べると、「法令や掟(おきて)などを木や紙に書いて壁に掲示したもの。特に中世、幕府や大名が発布した法令。へきしょ。」(三省堂提供「大辞林 第二版」)とありました。

こちらも覚えておきたいと思います。