さらひと☆一期一会

何事も一期一会。日々の生活の中での人やモノ、情報との出会いを忘れないよう、ブログにしたためていきたいと思います。

保護者のみなさん、#8000知ってますか?

休日・夜間に急に子供が病気になると、不安と心配で、病院の診察を受けたほうが良いのかどうか迷ったり、保護者では判断できずに、実際に救急診療を受けるといった経験はないだろうか。

社団法人日本小児科学会のホームページによると、小児救急医療の現場における負担が非常に大きくなっている状況にある一方、小児救急医療受診者の9割以上が軽症の患者であり、中には受診しなくても大丈夫だった患者もいるということである。

こういった状況もあり、小児救急医療受診者を減少させるための方策が行われている。その一つが、都道府県による小児救急電話相談事業(#8000)である。

子供の急な病気については、市区町村レベルでの休日・夜間救急相談の体制がとられているところもあるが、各都道府県(6県を除く)では、全国同一の短縮番号(#8000)で小児科の医師、看護師に電話で相談できるサービスが提供されている。

これは、#8000をプッシュすると、住んでいる都道府県の相談窓口に電話が繋がり、症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスが受けられるというもの。

残念ながら、都道府県によって、全くサービスが提供がされていなかったり、時間や曜日が限られていたり、短縮ダイヤルが使えなかったりと、かなりのばらつきがある。特に、今年の9月1日現在でこのサービスがまだ提供されていないの県は、富山県、鳥取県愛媛県、高知県、長崎県、沖縄県の6県であり、これらの県には事情があるのだとは思うが、早期に対応をしてほしいものである。

厚生労働省のホームページでは、各都道府県の対応の有無、対応時間などがまとめらているので、お子さんのいる家庭では、事前にチェックしておきたい。

◆小児救急電話相談事業(#8000)について【厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html


このほか、インターネット上で、子供の急病の際に病院に行くべきかどうかの判断を助けてくれるウェブサイト「こどもの救急」も便利だ。

このサイトは、厚生労働省研究班と社団法人日本小児科学会が監修しており、生後1カ月から6歳のこどもの気になる症状別に、夜間や休日などに病院を受診するかどうかの判断の目安を提供してくれる。

こちらについても、事前にチェックしておいて、いざというときに役に立てられるようにしておきたい。

◆こどもの救急-おかあさんのための救急&予防サイト
http://www.kodomo-qq.jp


関係者の方々には、子育てをする上で最大の心配事である子供の病気について、保護者を支援してくれるサービスを提供していただけることに感謝しつつ、今後、さらにサービスが充実していただくことを心からお願いしたい。