さらひと☆一期一会

何事も一期一会。日々の生活の中での人やモノ、情報との出会いを忘れないよう、ブログにしたためていきたいと思います。

高齢者を狙う「海外宝くじ」への苦情、年間8000件。

独立行政法人国民生活センターが、「海外宝くじ」をめぐる高齢者からの苦情が多数寄せられているとして、注意を呼びかけている。

海外宝くじは、国内での発売、発売の取次ぎ、授受を行うことは、刑法に抵触すると解釈されているため、業者は海外に事務所を置き、申込者に代わって宝くじを購入し、現物は業者においたまま、当選した場合には申込者に知らせて送金するということが多いという。

しかし、申込者は、宝くじが本当に購入されたのか、当たったのかどうかを確認する手段もなく、当選した場合でも当選金が支払われる保証はない。

また、1回あたりの申し込み金額は1万円未満のものが多いため、購入を始めてしまい、1度購入すると、複数の業者から海外宝くじ以外の商品購入を勧めるものまで含めて、多数のDMが送られるようになり、最終的な購入金額が多額になるケースもあるという。

国民生活センターは、海外宝くじの苦情が多数発生していることを受けて、消費者に対して、DM等の文句に惑わされないこと、高齢者には周囲が気を配ること、すでに購入してしまっていた場合には、自治体の消費生活センター等の公的相談機関に相談することをアドバイスしている。

高齢者を狙うこの種の商法については、手口も多様化、巧妙化しているうえ、情報が高齢者まで伝わっていないこと、高齢者の一人暮らしが多くなっていることも相まって、被害にあう人が後を絶たない。

当面は、周りにいる高齢者に少しずつでも伝えていくしかないが、問題の根は深いのではないだろうか。


◆情報源
「海外宝くじ」、高齢者苦情が多数発生!誘いに乗らない、買わないことが肝心(報道発表資料)_国民生活センター